Digital implantデジタルインプラント

0.01mm単位の正確性を追求する、安心安全なデジタルインプラント

近年、歯科のデジタル化も進んでおり、当院のインプラント治療も安全性確保のために「サージカルガイド」を使用したデジタルインプラント治療を行っております。CTスキャン、歯列データを用い、コンピューター上でインプラントポジションを決定し、そこにしか入らない装置「サージカルガイド」を3Dプリンタで作製します。
サージカルガイドを使うことで、インプラント治療の成功率と安心感を劇的に向上させることができます。

デジタルインプラント
  • 0.01mm単位の正確な手術が可能

    サージカルガイドは、患者の口腔内の3Dデータを基に作成されるため、インプラントの位置や角度が非常に正確に決定されます。この精度の高さにより、手術が計画通りに進むため、成功率が飛躍的に向上します。

  • 手術時間の短縮

    ガイドを使用することで施術工程がスムーズになり、手術時間が短縮されます。これにより、患者さんの負担が軽減されるだけでなく、手術後の回復も早まる傾向があります。

  • 安全性の向上

    サージカルガイドは、重要な神経や血管を避けるように設計されています。そのため、手術中のリスクが大幅に減少し、安心してインプラント治療を受けていただけます。

  • 負担のない施術(身体的な侵襲の低減)

    高精度なガイドのおかげで、歯茎の切開や骨へのダメージが最小限に抑えられるため、手術後の痛みや腫れも少なくなります。痛みを心配することなく、治療に臨めます。

サージカルガイドを使わない医院があるのはなぜ?

現代ではインプラント治療を行う上で、インプラントガイド(ガイドシステム)は必須です。残念ながら、国内では導入費用が高いことと、システムを使いこなす為に専用ソフトの学習、知識や経験が必要な事から、まだまだ導入している歯科医院は少ないです。
日本ではまだまだ、サージカルガイドの選択肢を持たず、経験と勘を頼りにしたインプラント治療により、不利益を被る患者様が多く存在しています。

デジタルインプラントによるサービス提供

デジタルインプラントは、システム内に含まれる多くの治療情報を元に3DCTデータと照らし合わせ、インプラント埋入位置を術前に決定します。その後、その位置に埋入するための装置(サージカルガイド)を作成します。

また、当院では道内でも先駆けて口腔内スキャナー(光学スキャナー)を導入しています。型取りせず、作製されたサージカルガイドは通常の型取りよりも精度が高いです。

今やインプラントを実施するにあたって、デジタルデータを活用しない治療方法は考えにくい状況です。3Dデータで生成した患者さんオリジナルのサージカルガイドを有効活用し、患者さんの予後も含めた正確で安全に実施できるデジタルインプラント治療をご検討ください。

デジタルインプラント描写イメージ
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