Malocclusion effects on dental implantかみ合わせで歯を失う
- ・当院では治療技術に絶対の自信を持っています。万が一、噛み合わせや歯の形、色にご納得頂けない場合、全て無償で再製作をさせて頂きます。
- ・歯茎、骨を足す治療費は全て含まれています。
- ・治療費は治療終了まで全て含まれています。
かみ合わせの専門家によるインプラント治療とは
The Dawson Academy Japan(ドーソンアカデミージャパン)卒業生
Dr.辰一は、世界的な咬合学の権威として支持されるピーター・E・ドーソン先生のドーソンアカデミージャパンを卒業しています。北海道では現在数名しかおらず、崩壊した噛み合わせの再構成を行うことができる数少ない1人です。
ドーソンアカデミージャパンでは、全国から参加した歯科医師が100時間以上にわたり技術・知識の習得に励んだ後、噛み合わせ界のパイオニアとして日々診療を行っています。
インプラントにかみ合わせが重要な理由
歯を失う原因は
- 1 歯周病
- 2 虫歯
- 3 破折
と多くの論文や文献で示されています。
多くの人はここで、噛み合わせが関わるのは破折くらいではないかと思うでしょう。実態は違います。
歯周病とは細菌感染により歯を支える骨を溶かす病気ですが、噛み合わせが悪いと歯周病を悪化させてしまいます。
- ・前歯が飛び出てきている
- ・歯が揺れている
- ・噛むと違和感がある
- ・昔とは違う位置まで歯が移動している
- ・骨が溶けて揺れている など
これは高確率で噛み合わせが悪いために起こっていることですが、このような理由で抜歯に至っても、医学的に病名は歯周病です。ただし、噛み合わせが原因の可能性が非常に高いです。
強い力で歯が揺れれば痛いですし、移動もします。動くと一時的にでも骨は溶けます。前歯が飛び出してくることもあります。しかし『○○さんの歯は歯周病により抜歯となります。』としかならない訳です。よほど力がかかって破折でもしない限り、破折や外傷などの診断はつきません。
インプラント治療は失われた歯を回復させる素晴らしい治療法ですが、そもそも目的はインプラントを使うことではなく、インプラントを利用し口腔内の崩壊を食い止め、長期的に安定させることが目的です。
噛み合わせが悪いままインプラント治療を行うことは単なるツギハギ治療に過ぎません。そして、肩こり、頭痛、腰痛、耳鳴り、めまい、顎関節症など全身にも悪影響を及ぼす原因となります。
当院では患者様の治療前の診査診断から問題箇所をはっきりさせ、リスクを明瞭化し、最終的なゴールをどこに設定するのかを非常に大事にしています。これが本当の予防に繋がり、10年20年の長期安定に繋がります。そして噛み合わせの治療を理論的に行うことのできる歯科医師は都内でもごくわずかです。当院では数多くの難症例の実績があります。
噛み合わせが悪い方は、次のような症状も抱えていることがあります
- ・食いしばりが多い
- ・歯ぎしりする
- ・歯が削れている
- ・自分の口内をよく噛む
- ・顎がガクガクする
- ・歯周病がある
- ・咀嚼に左右差がある
- ・被せ物や詰め物が取れる
歯がなくなった方の95%は噛み合わせがズレていると言われています。しかし、そのほとんどの噛み合わせは歯科医師の経験と勘で治療されています。いくら歯磨きやメンテナンスをしていても、噛み合わせが悪いと虫歯になり、神経を抜くことになり、歯が折れて、最終的には歯が抜けてしまいます。噛み合わせが悪い場合、根本的に改善しない限り歯が抜けるリスクを一生持ち続けることになります。
当院ではドーソンの咬合理論をもとに治療を行い、咬合を確立させてからインプラント治療を始めます。
ただその場その場でのつぎはぎ治療をするのでは、インプラントも宝の持ち腐れです。長期的に治療介入をせずに安定した口腔内にする為には、
- ・インプラント治療
- ・噛み合わせ治療
- ・一般歯科治療
が必要なのです。
噛み合わせを治すために、さいとう矯正歯科銀座院にて目立たないマウスピース矯正、インビザラインも行っております。